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スポーツバイク・ハイロード
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作成2009/05/18 訂正2009/07/03 |
ゴールデンウィークのお客さんの仕事がほぼ一段落し、今日は久々の店内情報の更新です。
1−1)サーファス・レベル1.1
¥2,310−税込
見やすい大型表示 ・ ごく基本的な機能を厳選して搭載
1−2)サーファス・レベル4.4
¥3,990−税込
シンプルでスマートなスリムワイヤレスモデル ・ 見やすい大型表示
温度計(外気温)測定可能 ・ カロリー消費&脂肪燃焼量表示つき
いずれもお手頃な値段でしっかりした機能を備えたサーファスのサイクルメーターです。トップブランドの機能同等な各モデルと比較すると、3〜4割は値頃です。しかも「4.4」は簡易式ながらカロリー消費表示もあり、フィットネス用途にはうってつけです。
また、実際に走っているとメーターの小さい表示が見づらいことがよくありますが、これらのモデルなら安心です。
シマノ・サイクリンク(心拍計つきサイクルメーター)
¥11,800−税込
自転車パーツメーカーの大手「シマノ」が健康志向のファンに向けて鳴り物入りで開発した新しいコンセプトのサイクルメーターです。
そもそも自転車はランニングなどと比べると運動のきつさ(運動強度)を自由に加減できる(変速機があるし、サドルに腰掛けて運動できるため)ため、とくに軽い運動を長時間続ける健康目的のエクササイズに向いています。また乗り物ですから、これを使ってある程度の距離を楽に移動することができます。
これらの利点を活かして、
1)屋外で飽きずに走り回り、好きなところに出かける
2)屋外でありながら、スポーツクラブ並みのきちんとした運動強度の調整と結果の管理ができる
という画期的な使い勝手を実現したのがこの製品です。
人間の心拍数はその人にとっての運動のきつさに応じて(その日の体調が悪ければ運動がきつく感じられる、という現象も含めて)上がってゆくという性質があるので、心拍数を常にモニターしてやることで、「きつすぎず安全で、なおかつさぼりすぎにならない」適度な運動強度を維持した効率のよい運動を続けることができます。
このサイクリンクを使うと自転車の走行速度や距離などとともに心拍数を常にモニターし記録してくれるので、心拍数を使った運動管理がとても手軽にできます。
製品は自転車のハンドルに取り付ける本体&台座・胸に巻く心拍センサーバンド・パソコンに組み込むソフトウェア(CD)・パソコンと本体をつなぐケーブル、が含まれています。ソフトウェアをあらかじめパソコンに組み込んでおいて(インストール)、自転車で走り回ったら、今度は本体をパソコンにつないで走った記録をパソコンに転送します。
パソコンの画面はこういう感じになり、その日の走行の記録を折れ線グラフや円グラフなどを駆使してわかりやすく表示してくれます。また「運動アドバイス」や、ダイエットやスタミナアップといった目標別に見たときに「どのくらいの心拍数で走ればよかったのか」「次回からどうすればよいのか」といった数値の解釈のノウハウも提供されます。
従来心拍計というのはデータをとるだけの装置であって、その数値の解釈は各々の使い手の技量にゆだねられていました(今でも一般的にはそうです)。ところがこのサイクリンクはパソコンとの連携によって数値の解釈についてのサービスも含んで提供してくれるわけです。このノウハウの点が、今までの心拍計には備わっていなかった画期的な点なのです。
初回導入時に使い手の体重や年齢、自転車のタイヤ周長など基本情報をパソコンを使って入力設定します。これも従来のサイクルメーターに比べるとはるかにわかりやすい機能といえます。
従来パソコンにデータを転送・解析できる心拍計は2万円以上するのが普通でしたから、このサイクリンクはまさしく「価格破壊」のハイバリューな装置ということができます。
自転車を使って健康のための運動を考えていらっしゃる方には、強くお勧めできる逸品です。
写真は
このほかにも、
など、(長さ及び角度の両面で)多様なサイズのステムを極力在庫しています。とくにステムの長さについては50mmからロード用のもので140mmまで、ロード用以外のものだと150mmまで随時在庫しています。
当店が得意にしているバイクフィッティングを行うと、一部のお客さんは現在乗っているバイクが新しいポジションに完全にはマッチしておらず、普通のステムではポジションを実現できないことがあります。しかし、今すでに持っているバイクで新しいポジションを実現できれば、それを乗りこなすうちに新しいポジションについての評価ができ、次に手に入れるべき自転車の寸法を体感・決定することができます。
そこで多少無理なことをしてでもポジションを出せるように、このように多様なステムを在庫しているわけです。
写真はハイロードの社用車「ハイロード1号」
昨日、社用車のクロスバイクを改造しました。これまでの主要な改装ポイントは、
写真の仕様(キャリアスタンドつき)で、10.9kg実測と相当軽量でした。とくにタイヤ・ホイール関係とフロントフォークの交換は走行感覚の点でも車体重量の点でも効果が大きいです。
改装前のサスペンションフォークが実測2.0kg、今回導入したアルミリジッドフォークが1.0kg弱ですから、ここだけで1.0kg以上軽量化したことになります。しかもペダリングのパワーロスがなくなり素直に進むようになりました。
このフォークは、バズーカ・HCAL01フォーク(¥15,225−税込・工賃別)です。フロントフォークの交換はフォークの長さ(肩下寸法)が従来と大きく変化しないように気を付けないとハンドルの操作感覚がおかしな感じになってしまうことがあるので、注意が必要です。今回のフォークはこの寸法が430mmで、これまでついていたサスペンションフォークとほぼおなじになっています。
とりわけ体格の小さな人は、購入の検討の際に身体にあったロードバイクにまたがって試す機会が少ないのが現状です。ハイロードでは極小サイズまでサイズ合わせができて実際に走れるバイクをただいま制作中です。
写真ではそう小さく見えないですが、寸法的には普通サイズの車輪のロードバイクで可能な最小値あたりまで小さくセッティングできるように工夫しているところです。本当は極大サイズのほうも試せるようにしたいのですが、たぶんそれにはまた別のバイクが必要になるでしょう・・・。
いくつかのお客さんのクラブチームのユニフォームに、ハイロードのロゴデザインを提供しました。自分たちの大事なお気に入りのユニフォームのデザインとしてハイロードのロゴを使ってもらえるのはとても光栄です。
(学生登録選手OBの新実業団チーム「アラムナイ」のチームジャージ)
(大学サイクリングサークルのユニフォーム。近日レースデビュー!)
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