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スポーツバイク・ハイロード
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作成2010/10/28 |
今日の冷たい雨は絶好の情報整理日和、まだまだ行きますよぉ〜。最近の新入荷・再入荷を紹介します。
ガードセーブ
¥6,090−税込
単4電池使用
最近ますますスポーツバイクの盗難が増えていますね。この商品は車の防犯アラームのように振動を検知して大音量のブザー響かせるとともに、自分の手元のユニットに異常を知らせてくれるのです。ご覧のように小型軽量なので街乗りする愛車の片隅に取り付けておくのもいいと思います。
(左)バーサス・アリオネ・キーウム ¥13000税込
(中)バーサス・アンタレス・キーウム ¥15900税込
(右)バーサス・アリアンテ・キーウム ¥11700税込
脊椎および股関節の柔軟度に応じて異なったサドルを提案する「スパイン・コンセプト」に基づいたフィジークのサドル3兄弟に、中央溝付きになってよりソフトになった「いとこ筋」、バーサスシリーズが登場しました。(実を言うともう1ヶ月くらい店頭にあったんです。国内最速にちかい入荷だったのに、紹介が遅れてすいません・・・)
バーサスシリーズのコンセプトは「左右部分のパッドをより厚くしてソフトさを加える」「中央に穴を設けると接触面積が減り、ほかの部分の面圧が上昇して快適さが損なわれるので、溝部分も弱く接触させることで荷重を分担させ、全体としての快適性を損なわない」というものです。
以前から他社の溝付きサドルで同様の結果になるモデルがしばしば見られ、とてもいい形状だと思っていたのですが、さすがはフィジーク、その形状を意識的にコンセプト化して打ち出してきました。しかもそれぞれ人気の3兄弟サドルにそれぞれバリエーションとして発表してきたのです。
今まではおおむねデザイン=見た目重視で作られ、指針もなしに選ばされてきたサドルの選択に、医療用ゲル素材製品メーカーを母体とするフィジークの努力でまたひとつ科学の恩恵が与えられはじめたと感じます。
全長がかなり短く、後縁が広くなっており、上面も大きく反っています。サドル後方にどっかり腰を落ち着けるタイプの座り方に向いていますね。「スパインコンセプト」によると、股関節および脊椎の柔軟性が低い「ブル」タイプに向いています。
全長はほぼ標準的(274mm公称)、上面がフラットで全体にソリッドな作りのサドルです。元々軽量サドルでもありクッション性は控えめなので、あまりサドルに荷重のかからないハイパワー短距離走行に向いた作りです。「スパインコンセプト」によると、股関節および脊椎の柔軟性が中程度の「カメレオン」タイプに向いています。
全長は非常に長く300mmもあり(公称)、上面はフラットながら荷重がかかったときには大きくハンモック状にしなってショックを吸収します。長い座面を生かして座り位置を頻繁に変えながら走るタイプのライダーに向いている形状です。「スパインコンセプト」によると、股関節および脊椎の柔軟性が高い「スネーク」タイプに向いています。
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