|
|||
|
|||
「補水UPでカラダをチューンナップ!」
|
|||
作成2012/05/20 |
昨日今日と最高のサイクリング日和です。皆さん各地のサイクリングイベントで思い切り走っていることと思います。
これからの暑い季節を快適・安全にすごすには水分補給がカギのひとつとなります。”今までの補給システム=普通のボトル類”にみられた”不便なところ、残念なところ”を丁寧に改良したとても優れたボトルを紹介します。
サイクリング経験者のほとんどにとっては、自転車の車体につけたボトルケージからボトルを取り出して、走りながら(あるいは信号待ちなどの停車時に)少しづつ飲み物を補給するというのは”やり慣れた仕草”であってほとんど”不便なポイント”などは自覚がないかもしれません。
しかしキャメルバックの研究によると、そこにはやはり自覚されない”不便さ”が潜んでいて無意識に飲み物を飲む頻度が下がっているのだそうです。
ここではそうした”隠れた不便さ”とキャメルバックによるその解決をリストでご紹介します。
(使い勝手の良い「Jet Valve」)
いかがでしょうか。一つや二つは思い当たるところがあるのではないでしょうか。自分はこのリストではじめて気づいた”隠れた不便ポイント”がいくつもありました(笑)。メーカーではこのようなストレスフリー機能によって飲み物の摂取量が24%向上したとしています。
「1時間当たり1リットル」といわれる理想の摂取量を達成するのは実はなかなか難しいです。このようなアイテムで摂取量を増やせるならば、夏場の熱中症予防という安全の観点から、またパフォーマンスアップの観点から見逃せない「カラダのチューンナップ」といえるのではないでしょうか。
このようにキャメルバックはユーザーのニーズを丁寧に研究してそれを掘り起こし、しかも手頃なコストでそれらを解消しています。商品開発一般としてみても大変すばらしいことだと思います。
※ただし今までのボトルに慣れている人の場合には次のような点が気になるかもしれません。
(外からは指がかかりやすく、内側は段差が少なくて掃除しやすい。実にいい形状のネック部分)
ポディウムボトル ¥1,050税込 (写真右側)
容量610ml
ポディウムビッグボトル ¥1,260税込 (写真左側)
容量710ml
保冷なしの基本型ボトルです。当店在庫としては飲み物の残量がみてわかるクリアタイプのレッドとブラックを用意しました。
ポディウムチルボトル ¥1,050税込 (写真右側)
容量610ml キャップ黒
ポディウムビッグチルボトル ¥1,260税込 (写真左側)
容量750ml キャップグレー
保冷機能つきのやや贅沢なボトルです。完全な魔法瓶とは違いますが断熱層を備えているので、基本型のほぼ2倍の時間飲み物の冷たさまたは暖かさをキープします。ツールドフランスではじめて使われた保冷ボトルです。
そもそも「ボトルを取って飲む」という動作自体が理想かどうかはまた考えなければならないですが(たとえば背負ったタンクからホースで飲むキャメルバック製品、「ハイドロバック」(別ウィンドウにて))、ボトルを使って水分補給を考える限り、このポディウムボトルシリーズは大変優れた製品であると思います。おおいにお勧めです。
なによりも「ビニール臭い飲みもの」を我慢しなくていいですからね!
COPYRIGHT AOYAMA, HIROYASU 2012 All rights reserved.
(end of page)